無宗教・無信仰でも位牌は処分できる?正しい対処法とは
現代では、「特定の宗教には属していない」「仏壇はあるけれど拝む習慣がない」というご家庭が増えています。
それでも、親が大切にしていた仏壇や位牌を目の前にすると、「ゴミとして捨てるのは気が引ける」「何かしらの供養をしなければ…」と感じる方は多いのではないでしょうか。
この記事では、無宗教・無信仰の方でも安心してできる「位牌の正しい処分方法」をわかりやすくご紹介します。
なぜ位牌の処分に悩むのか?
位牌は、亡くなった方の魂が宿るとされる大切なもの。
それを「ただのモノ」として処分してしまうのは、心理的にも抵抗があるのが普通です。
一方で、信仰心が薄い現代人にとっては…
- 宗派がわからない
- 菩提寺がない
- お寺に相談しにくい
- 家に仏壇を置くこと自体が負担
その結果、「どうすればいいかわからないから、とりあえず押し入れにしまったまま」というケースも多く見られます。
無宗教でもできる「正しい位牌の処分方法」
方法①:専門業者による【お焚き上げ供養】
宗教的な儀式にこだわらず、供養の心を大切にした方法として近年注目されているのが「お焚き上げ」です。
さくらサービス東京では、僧侶による読経のもとで位牌を丁寧に供養し、焼納までを責任を持って行います。
- 無宗教OK:宗派・信仰不問
- 郵送対応:全国どこからでも受付
- 安心の証明書発行:供養完了報告あり
「しっかり供養した」という安心感を得たい方には、最もおすすめの方法です。
方法②:寺院や霊園への相談
お寺や霊園によっては、宗派不問で位牌の供養を受け付けているところもあります。
ただし、
- 菩提寺がある場合はそちらに確認が必要
- 宗派によって供養方法や受け入れ方針が異なる
事前の問い合わせが必要不可欠です。
方法③:仏具店や葬儀社の供養サービス
最近では仏具店や葬儀社でも、位牌の処分を代行する「合同供養」や「一時預かりサービス」を展開しています。
ただし、実際に供養が行われているか不透明なケースもあるため、
- 供養の流れを公開しているか
- 証明書の発行があるか
信頼性をしっかり確認しましょう。
やってはいけないNG処分法
- ❌ 一般ゴミとして捨てる
- ❌ 自分で燃やす、埋める
- ❌ ネットオークションに出品する(倫理的にも問題)
これらは、後からトラブルや後悔を招く可能性があるため避けましょう。
実際のお焚き上げ事例(さくらサービス東京)
50代女性のお客様からのご依頼:
「亡くなった母が大切にしていた位牌を手放すことに抵抗がありました。でも、さくらサービスさんに相談して、丁寧に供養してもらえると聞いて安心しました。供養証明書もいただいて、心が軽くなりました。」
「手放すこと=忘れること」ではありません
大切なのは、「どう処分するか」ではなく、「どう気持ちに区切りをつけるか」です。
無宗教であっても、亡き人への敬意をもって行動すれば、それが一番の供養になります。
まとめ|位牌の処分に迷ったら、まずはご相談ください
位牌の処分は一度きり。だからこそ、後悔のない形を選びたいものです。
さくらサービス東京では、
- 宗教に関係なく
- 全国からの郵送も可能で
- 丁寧な供養と報告をお約束
▶ ご相談・お見積りは無料です。お気軽にお問い合わせください。
0120-695-645
よくある質問(Q&A)
- Q:宗派がわかりませんが大丈夫ですか?
- はい、宗派を問わず供養できます。
- Q:複数の位牌をまとめて送ってもいいですか?
- もちろん可能です。まとめて供養いたします。
- Q:お焚き上げ後、遺骨や遺影は戻ってきますか?
- いいえ。位牌はすべて焼納され、返送は行っておりません。